この記事では抱き枕カバーの洗い方を紹介します。買ってすぐは印刷の 油? 独特な臭いがしたり、使い込んでくると体臭の臭いがしたりしますよね。
「抱き枕カバーの洗い方がわからない」「抱き枕カバーから油の臭いがする」「俺が油だ」「私の油…くさすぎ…?」などとなる前に早めの対処を心がけたい。
※もしこの記事を読んで洗う場合は、我慢しながら一度目を通していただき、あーなるほど、はいそうですかと理解した上で、準備等に取り掛かることをおすすめ致します。
1.抱き枕カバーを裏返し、洗濯ネットへ
抱き枕カバーを裏返しにして、印刷面が見えないようにある程度たたんで、洗濯ネットに放り込みましょう。一気に複数枚のカバーを洗う場合は、複数のネットに分けて入れても良いでしょう。
抱き枕カバーを裏返すことで、カバー表面に傷がなんとなくつきづらく、かつ、干すときに印刷面を見えづらいためご近所付き合いにも影響が出ない。もう出てるかもしれないね。
抱き枕カバーのチャックは閉じないほうが無難。裏返しにして閉じようとして、カバーの印刷面を挟んでしまったら「ありゃ?!戻せないぞ!」となって力任せにチャックを開ければ傷物になってしまう。あ、カバーがね。そっちの皮が厚い指のほうじゃない。
洗濯ネットのチャックは閉じよう。端まで閉じると奥にゴムで隠すとこあるけど、奥まで入れよう。ぐいっぐいっ。
まとめると、
抱き枕カバー → 裏返す、折りたたむ、チャック閉じない。
洗濯ネット → チャック閉じる。
2.洗濯機のドライコースがあるか確認
洗濯機に抱き枕カバー用デートプランのドライコースを是非利用しよう。表記や表現には洗濯機のブランドで違いがあり「ドライコース・手洗い・おうちクリーニング・ソフトコース」などと書かれているケースもある。
洗う洗濯物の中にはゴム製品のように伸縮性や、形状寿命が短いものがあるため、このような優しい洗い方がある。普段のコースは パン!パン!まだ出ねえか! と責めっけが強いが、ドライコースでは心地よい眠りに誘ってくれるバスの揺れのような感じなのだ。入ったことないから知らんけど。
一人暮らしの場合は洗濯機がないこともある。その場合はコインランドリーを利用したい。私の近所では割と安かった。GoogleMAPに住所いれて見てみよう。
3.中性洗剤と柔軟剤
ここまで来たら、いよいよ洗剤と柔軟剤選びとなる。ここで選んだ柔軟剤の香りが抱いているときに楽しめるため、割と楽しい工程だ。
衣類に優しい中性洗剤を用意しよう。家族暮らしの場合はまずおうちにあると思って間違いない。が、抱き枕カバーのある家族暮らしもまあレアケースなので、近所のスーパーを覗いてみよう。取り立てておすすめはないが、私はアクロンさんを使ってるよ。この工程は別段楽しくはない。
やや話は逸れるが、洗濯機の中には水量を選択できないケースがあり、「少数の抱き枕カバーを洗うんだからこんなに大量の水はいらない」ということもあるようだ。その場合は手動で水量を少なくしたり、それに伴って洗剤を水量か洗う予定のカバーの量をみて調整したい。
次に柔軟剤を用意しよう。柔軟剤は香りがついているものが多く、長くカバーの香りとなるため、カバーごとに違いをつけてもおもしろい。○○ちゃん、柔軟剤かえた?
なお柔軟剤は薬局でも取り扱っている場合もある。
柔軟剤については、たとえばカバーごとに違いをつけたりすると家の中が柔軟剤のボトルまみれになりこの家20人くらい住んでんの?一夫多妻なの?とあらぬ嫌疑を抱かれたり、長期間にわたって放置してしまうと柔軟剤はスライムみたいになってしまう。
特に一人暮らしの男性となれば、使い切るのはやや敷居が高く、カバーによって使い分けるなどもってのほかで、廃棄すれば排水溝やゴミ袋が強いフローラル臭となり、避けたいところだ。
よって、抱き枕カバーの柔軟剤では、おすすめの回避策を2つほど紹介する。
柔軟剤の保存に困る場合の回避策 その1「使い切りタイプの柔軟剤」
小分けになってて使いやすい。
1K暮らしに優しい。
余っちゃった…がない。
カバーキャラクターで香りが分けられる。
やや高い。
柔軟剤の保存に困る場合の回避策 その2「衣料用フレグランス」
柔軟剤が不要になる。
ただしアクロン等の柔軟剤を含有した中性洗剤が必要。
スーツや帽子に代用できる。
屋外でも○○ちゃんの香りで悦に入る。
柔軟剤よりかは、香り寿命が長い。
洗わずに香りが調整できる。
フレグランスの消費期限が長い。(多分)
でもこっちはこっちで余るためスペースは取る。
カバーキャラクター別とか言い出したら更に取る。
4.ハンガーにかけてから、ほす
めっちゃ干す。半日くらい。
注意点として、水の重みもあるため、なるべく横に広げてカバー全体に重みがかからないようにする。風で飛ばされないように洗濯バサミ等で固定すればおしまい。
いかんせん面積を取るため、複数枚を重ねて干したり、ハンガーも複数使うなどして工夫する。上図では、2枚を重ねて2つのハンガーで広げて干している。
特に留意したい点としては、
・乾ききらない(カビの原因)
・風などで誤って落として泥をつける
・伸びちゃう(そもそもカバーの自重が結構ある)
5.それなりに乾いたら回収
むひひwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwいい香りwwwwwwwwww
次回に続く。あれば。